東芝ダイナブックR632 は普段 ビジネスバックに入れて持ち歩いてもさほど 苦にならない重さで重宝しています。
最近 誤ってキーボードの上にボールペンを置いたまま閉じてしまい液晶画面にドット抜けが生じてしまいました。
黒い部分が出来てしまい作業中 少し気になります。
そこで この液晶パネル交換に挑戦してみようと思いました。ついでにまだ充分使えますが試しにバッテリーも交換しました。
パネルの型番がわからなかったので 機種で検索したら ノートパーツ さんで手頃なものを見つけ注文しました。
【注文情報】
2017-08-16 (16:37:57)
※ 商品名 : 東芝 dynabook R632 13.3 WXGA HD (1366×768) LED 液晶パネル
※ 商品コード : LD133HDM03T1-02
※ 小計 : 11,980円 X 1個 = 11,980円 (税込 12,938円)
アマゾンペイメントを利用したので支払いはアマゾン経由でした。
ちなみにアマゾン直はこちら>>>
純正品dynabook R632 /F /G /28GS R632/28GK 13.3 インチ HD 修理交換用液晶パネル (LED) (S)
今回同等品AnyPart® 13.3 インチ LED LCD ディスプレイ 液晶パネル (修理交換用) 東芝 dynabook R632/F 対応
最安値YHtech適用修理交換用13.3 インチ 東芝 dynabook R632/H 液晶パネル LP133WH2-TLL4
東芝純正はどうやら LG 製のようですが今回仕入れたのも LG 製です。
まず交換の手順ですがバッテリーのコネクターは外しておいたほうが無難です。
裏蓋は前回 SSD を交換した手順で外しました。 真ん中のネジが曲者なので アネックス(ANEX) T型ヘクスローブドライバー T7×50 No.6300“>T7 の工具で外します。
イヤホンジャック側の反対から持ち上げるとスムーズに外れます。
そして大きな黒いバッテリーのネジを6箇所外します。
そして コネクターを外せば取り外せました。
ここで作業性を考えて裏蓋を取り敢えず取り付けてみました。
さて次は液晶パネルの交換です。
周りのカバーはネジはなくハマっているので薄い テコ のようなもので突っ込んで剥がすのですが手頃なものを用意していなかったのでカッターの広いやつで無理やりやってみました。
少しずつ剥がれていったのですが下の方は取れにくく割れそうなくらい勇気を持ってバリっと剥がせばうまくいきました。
液晶パネルはただ乗っているだけで持ち上げれば取れて コネクターを外しました。
液晶パネルはキーボード側に裏返しに寝かして コネクターを嵌めるとうまくいきます。
上手く差し込めたら上に持ち上げてはめ込みます。
そして 周りの枠をはめ込めば完了です。それから折りたたんで裏返しにします。
そして用意したバッテリーはチャイナ製ですがコネクターのコードが結構出っ張りましたが上手く折り曲げてネジ止めしました。
そして蓋を閉めて電源を入れてみました。
ところがバッテリーが無いと表示されます。
やはりチャイナ製かと改めて純正は東芝と書いてあるのを確認しました。
気を取り直して裏蓋を開けて確認したらどうやらコネクターが奥まで入っていなかったことに気付きました。
再度 良く奥まで差し込み電源を入れてみたらバッテリーを認識しました。
そして正常な画面が出てきました。
中々 きれいな画面です。
これで一通り修理は終わりましたが バッテリーの持ちはこれから確認する予定です。
しばらくこれで運用してみますが次回壊れるようなことが遭ったら 最安値の液晶パネルを買って試してみたいと思いました。